ラド・バウ

敵ステータス

ジェミニ・ジェムニ

HPAP物理攻撃力神秘攻撃力EXF防御技術特殊抵抗EXA命中回避クリティカル反応機動力ファンブル
1800935-482123029532271140-9

・行動
移動+アースハンマー(全力攻撃)

初回特別報酬

称号『あなたはもう勝っていた』
記念品『古い水晶玉』

戦闘前会話

●Eクラス挑戦!
 鉄帝国は閉鎖的な国ではないが、人口の大半が鉄騎種で構成される国家である。
 彼等は武力を尊び、肉体的な頑健さに誇りを持ち、物理の強さに大抵の場合強い価値観を感じている。
「……つまりね、そういう所を変えたい訳」
 紆余曲折を経てラド・バウのエントリーに成功し、早速一勝負と考えたイレギュラーズの対戦相手となったのは、そんな鉄帝国においては珍しい――目深のローブのとうの立っ……じゃない、妙齢の女性だった。
「ナレーションにもデスポイント一だわ。
 兎に角、この国の物理最高いぇは! がどうしても受け付けない訳!
 ダイナミックオカルティズム、神秘の地位向上を敢行するわ。脳筋、討つべし」
 政治、境遇への不満をイレギュラーズ(こっち)にぶつけられても困るのだが、彼女の取り留めもない主張を纏めるに、彼女は占い師であり、神秘系能力者であり、鉄帝国は脳筋であり、ラド・バウで「おめえ神秘の強さ見せてやんよ畜生め」という事らしい。
 というか何より、おばねえさん、物理攻撃力も結構高いよ? グリグリガリガリ動いてくるし。
「使わないからセーフです」
 さいですか。
 ようやく始まったE級クラスの挑戦――その初戦で何とも面倒くさい相手に当たった気もするが、仕方ない。
 少なくとも彼女は雑多なるF級(スチールグラード)を勝ち抜いた歴とした闘士なのだ。
「見せてあげるわ。あなたはもう負けている。
 だって、私の占いにもそうでているから!
 友達の結婚は当たっても、私はまだ独身だけど!」
 ……当たるのかい、その占い。
 まぁ、これまでの相手よりは強敵だろう、メイビー。
 油断はせず、イレギュラーズは華やかなりし武舞場への一歩を踏み出した!

勝利時会話

「もし貴方が素敵な男性なら、きっと私は友達から始めましょうと言うでしょう。
 もし貴方が勇猛な女性ならば、私はこの夢を貴方に託すでしょう。
 無駄にキャラが立ってしまったとか言わないで。無駄に立てることにもたまには意味があるのだから」

敗北時会話

引き分け時会話


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