旅人とは、『無辜なる混沌』ではない何処か別の場所から召喚された異世界人の総称です。
旅人の姿形、能力等は様々ですが、彼等はこの世界に召喚されたその時点で例外なく『特異運命座標』の性質を取得します。
世界法則『LV1』、『不在証明』につき、世界に与える影響は限定的ですが、これまでにも多くの旅人が混沌を訪れています。
能力値は平均的であり、種族特徴としてメイキングの縛りが緩いという利点があります。また旅人のイラストセキュリティは個別に審査されるので他種族に比べて非常に自由度が高くなっています。
『原罪の呼び声』の影響を受けません。
https://rev1.reversion.jp/page/syuzoku
異世界から混沌にやって来た異邦人達。混沌肯定(システム・ケイオス)『LV1』により元の世界の性能は発揮出来ていない。平均的な能力に比して極めて高いキャパシティを持つ大いなる可能性の持ち主。種族スキルは存在しないが、九枠の戦闘スキルメモリーを持つ。
フィジカル4
メンタル4
テクニック4
キャパシティ8
初期SP値8
パッシヴ:なし
非戦:なし
パッシヴ:なし
非戦:なし
a、申請→運営審査→許諾の流れにより『個別にセキュリティが設定されます』。一度許諾を受けたセキュリティは固定化し、それ以降は変更出来ません。
b、サイズに関しては下限を30センチから上限300センチまでを許容します。(厳密にアトリエセキュリティとは言えませんが、『不在証明(=世界観における世界に不都合な事象を強制的に排除する世界法則)』により、サイズによる有利不利、不都合は全てのルール上生じません)
c、本体の形状や本質がどうあれ、自律動作が行える手段が必要です。(◯白蛇が人間に寄生して宿主を操っている ×木が本体で人間を操る能力も無いので自律行動が出来ない)
d、バストアップやフルセットの切り抜きの場合、『本体が◯◯』なキャラクターの場合は、必ず描画して欲しい部分を指定するようにして下さい。指定がされない場合は、イラストレーターの任意となります。
e、その他審査基準は様々です。運営が専権事項として審査いたします。審査却下時等、理由を述べる場合と述べない場合がございます。ご質問を頂いても返答いたしかねる場合もございますのでご容赦下さい。公序良俗に反しない(反し過ぎない)事、やり過ぎない事、便利過ぎない事が重要です。
例1:◯本体は剣で使い手の金髪少女を操っている
×本体は剣でその時の使い手を操っている(老若男女自由に設定できてしまう為)
例2:◯全身が岩石で構成されている大男で見るからに怪物的な外見をしている
×砂粒一つ位のサイズの人間型(様々な描写上、極端な困難が生じる為)
例3:◯額に第三の目を持っている
×顔に第三の目、第二の鼻、第二、三の口を持っている(やり過ぎです)
旅人のイラスト・セキュリティ申請は300字以内ならば基本的に自由です。
下記に挙げるのはセキュリティ書式の例ですので、適宜参考にして頂ければ幸いです。
基本:獣頭人身の人間型で、頭部はライオンになっており、尻尾が生えています。
サイズ:筋骨隆々、身長は二メートル。野獣を思わせるしなやかにして強靭な肉体を持っています。
特徴:毛並みは見事な黄金色です。体や手足には獣の体毛は生えていませんが、人の体毛も同じ色です。頭部と尻尾以外は基本的に人間型ですが、手足の先には鋭い爪牙を備えています。その姿は威風堂々とした王者の風格を感じさせます。
https://rev1.reversion.jp/page/illust