PPP要約のバックアップ(No.1)

1、世界 †

何でもありのごった煮。文明レベルは中世ヨーロッパ系デフォルトファンタジー（剣と魔法）から、SFレベルまで。ただし、なんか所謂抑止力みたいなのが働いていてオーバーパワーは抑制される。故に拮抗、故にある意味平和。世界滅亡級の戦争ではなくマイムマイムで済んでいる。

現地民（純種）と旅人（所謂異世界召喚な人）がいる。PCについては世界を救う選ばれた人的な運命を与えられているのは、純種であろうと旅人であろうと一緒。世界を救う人（特異運命座標といいます）は生きている特異点で、何かするだけで世界を救うぜポイントを集められる貴重な人。

そもそも何で世界を救う必要があるの？
→絶対外れない神託で近い将来の世界滅亡が予言されているから。PPP舞台の世界が滅ぶとなし崩し的に全部の世界（旅人の元の世界とかも）滅ぶから、何とかせな。大規模召喚（ゲーム開始）が起きた事でよりその時が近いと考えられてます。

色んな外敵は憂慮するべき事態はありますが、純種がトチ狂った事で変異する魔種って連中が取り敢えず不倶戴天の敵っぽいぞ。こいつらは主人公（PC）チームの逆でそこに居て、何か行動するだけで世界滅ぶよポイントが溜まってしまう迷惑な奴らだ。周りの人にも感染するから、汚物は消毒だー！

PCは存在して某行動を成功するだけで世界救うよポイントが勝手に貯まる貴重な人なので、色んな依頼を依頼主のオーダーが許す範囲で成功させれば、善行を積んでも悪党を極めても大丈夫です。大枠で世界を救ってるので大丈夫。ギルドのオーナーも笑顔でピース

大体こんな感じです。持論ですがシェアワールドは全般に「設定を緩く適当に制約少なめにする」方が無難なので、そういう設計になっている筈です。「コレ出来るかなあ」と疑問に思う大抵のことはセーフラインかと思いますが、開いたら設定アンオフィチェックスレ出来るかと思うので、是非ご利用下さい。

要するに基本的に細けぇ事はいいんだよ、と汝為したいようにすればいいんじゃね、で完結する筈ですが、これだけは駄目よって点がばっちりがっちり決まってます。

要するに依頼（シナリオ）受けたらPCの主義主張関係なく、依頼のオーダーに従わないと駄目って事です。PCに仕事を斡旋するギルドのオーナーは世界救うよポイントさえ集まるなら大抵のことに寛容ですが、集めない行動（シナリオブレイク）には厳しいのでアウトです。

同じ仕事（依頼・シナリオ単位で特に）を受けた仲間同士でガチめな戦闘とかおっぱじめるのは駄目です。正義派の人と悪党が同席しても、そこは大人の対応が求められます。場合によって特例が当たる時はそう言われるので言われてない限りは基本的に駄目です。

PCはジョブ救世主様であり、周りにも割と認知されているので多少のおいたは見過ごされるケースが多いですが、やりすぎると自己責任になります。世界はあなた（PC)に割と優しいですが、「あ、これやったらやべえかな。死ぬかな」レベルの行動は取らない方が幸せです。