※BSとは、バッドステータスの略です。

特殊抵抗と無効の違い

特殊抵抗

・BSの付加そのものを回避します。そのため、【呪殺】による追加ダメージが発生しません。
・通常のBSであれば全てのBSが回避の対象です。
・【怒り】や【出血】など、一部BSは現状だと【BS無効】でしか無効化出来ないBSも回避出来ます。
・いくら高い抵抗を誇っていたとしても【疫病】付きの攻撃の前には無力です。また、【災厄】や【鬼道】などの抵抗を下げる手段も存在します。
・シナリオによっては抵抗では防げない場合もあります。

無効

・特定のBSを付加された時、「BSの効果」を無効化します〈例:【毒】を付加された時にスリップダメージを無効化する〉。
・【○○無効】を付加された時、【○○系列】と記載があるBS全てが無効化されます(例:【毒無効】を付加された場合は毒、猛毒、致死毒、廃滅を無効化する。)
・BSを付加されてから効果を発揮するため、特殊抵抗が低かろうが【疫病】などを使われようが問題ありません。
・BSの付加そのものは回避出来ません。そのため、【呪殺】による追加ダメージが発生します。
・基本的にBSごとに無効スキルやアイテムを用意する必要があります。
・【怒り】や【出血】など、一部BSは現状だと【BS無効】でしか無効化出来ません。
・シナリオによっては無効化が意味をなさない場合もあります。

BS一覧

名称効果
毒状態の対象は毎ターンHPを100失う。【毒系列】
猛毒猛毒状態の対象は毎ターンHPを150+最大値の1%失う。【毒系列】
致死毒致死毒状態の対象は毎ターンHPを200+最大値の2%失う。【毒系列】
廃滅廃滅状態の対象は毎ターンHPを300+最大値の3%失う。【毒系列】
火炎火炎状態の対象は毎ターンHPを100失う。【火炎系列】
業炎業炎状態の対象は毎ターンHPを150+最大値の1%失う。【火炎系列】
炎獄炎獄状態の対象は毎ターンHPを200+最大値の2%失う。【火炎系列】
紅焔紅焔状態の対象は毎ターンHPを300+最大値の3%失う。【火炎系列】
凍結凍結状態の対象は命中回避-4、反応-35の補正を受ける。【凍結系列】
氷結氷結状態の対象は命中回避-6、反応-35の補正を受ける。【凍結系列】
氷漬氷漬状態の対象は命中回避-8、反応-40の補正を受ける。【凍結系列】
絶凍絶凍状態の対象は命中回避-12、反応-50の補正を受ける。【凍結系列】
痺れ痺れ状態の対象は特殊抵抗-15の補正を受ける。【痺れ系列】
ショックショック状態の対象は特殊抵抗-25の補正を受ける。【痺れ系列】
感電感電状態の対象は特殊抵抗-40の補正を受ける。【痺れ系列】
雷陣雷陣状態の対象は特殊抵抗-60の補正を受ける。【痺れ系列】
乱れ乱れ状態の対象は防御技術-15の補正を受ける。【乱れ系列】
崩れ崩れ状態の対象は防御技術-25の補正を受ける。【乱れ系列】
体勢不利体勢不利状態の対象は防御技術-40の補正を受ける。【乱れ系列】
崩落崩落状態の対象は防御技術-60の補正を受ける。【乱れ系列】
出血出血状態の対象は毎ターンHPを100失う。【出血系列】
流血流血状態の対象は毎ターンHPを200失う。【出血系列】
失血失血状態の対象は毎ターンHPを300失う。【出血系列】
滂沱滂沱状態の対象は毎ターンHPを500失う。【出血系列】
窒息窒息状態の対象は毎ターンAPを50失う。【窒息系列】
苦鳴苦鳴状態の対象は毎ターンAPを100失う。【窒息系列】
懊悩懊悩状態の対象は毎ターンAPを150失う。【窒息系列】
無常無常状態の対象は毎ターンAPを250失う。【窒息系列】
足止足止状態の対象は機動力-1の補正を受ける。【足止系列】
泥沼泥沼状態の対象は回避-5、反応-10、機動力-1の補正を受ける。【足止系列】
停滞停滞状態の対象は回避-5、反応-10、機動力-2の補正を受ける。【足止系列】
退化退化状態の対象は回避-5、反応-20、機動力-3の補正を受ける。【足止系列】
不吉不吉状態の対象はファンブル+4の補正を受ける。【不吉系列】
不運不運状態の対象はファンブル+6の補正を受ける。【不吉系列】
魔凶魔凶状態の対象はファンブル+8の補正を受ける。【不吉系列】
塔状態の対象はファンブル+12の補正を受ける。【不吉系列】
麻痺麻痺状態の対象は22%の確率でそのターンの能動行動が行えなくなる。(受動防御は可能)【麻痺系列】
呪縛呪縛状態の対象は33%の確率でそのターンの能動行動が行えなくなる。(受動防御は可能)【麻痺系列】
石化石化状態の対象は44%の確率でそのターンの能動行動が行えなくなる。(受動防御は可能)【麻痺系列】
混乱混乱状態の対象は22%の確率で周囲全ての対象の中からランダムで通常攻撃するようになる。【混乱系列】
狂気狂気状態の対象は33%の確率で自分を通常攻撃する。この時の命中度は必ずクリーンヒットとなり、防御技術判定は行わない。【混乱系列】
魅了魅了状態の対象は44%の確率で味方をランダムで通常攻撃するようになる。【混乱系列】
呪い呪い状態の対象はバッドステータスの自然回復判定を行えなくなる。(呪い状態でバッドステータスの回復判定フェイズを迎えた場合も、回数をカウントしない)
致命致命状態の対象は特殊抵抗-10、防御技術-10、HPの回復効果が無効化される。
封印封印状態の対象は70%の確率でそのターンアクティブスキルを使用する事が出来なくなる。
暗闇暗闇状態の対象は命中回避-5、クリティカル-5の補正を受ける。
恍惚恍惚状態の対象は次に受けるダメージが+(1d100+30)%になり、何らかのダメージを受けた時点で恍惚状態から自然回復する。
怒り怒り状態の対象は可能な限り怒りを与えた敵に接近し、近接攻撃を試みる。敵対存在以外には効果を発揮しない。
重圧重圧状態の対象はバッドステータスの無効化能力が働かない。
無策無策状態の対象は新たな付与効果を受け付けない。

※【致命】について
現状では、HP回復とBS回復の両方の効果を持つ回復スキルではHP回復が先に処理されるため、スキル1回で【致命】を解除してHPまで回復する、ということができない。

※【恍惚】について
「+(1d100+30)%」とあるが、実際はダメージを受けた直後に「(1d100+30)%」分の軽減できない追加ダメージを受ける、という処理になっている。
また「何らかのダメージ」とあるが、実際は物理・神秘属性のダメージのみに反応する(BSの「HPを失う」効果・呪殺・Mアタック・虚無・喪失・スキルの【反動】・【ダメージ】には反応しない。飛行時の墜落ダメージの扱いは不明)
BS無効状態だと、「ダメージを受けた時点で回復する」という効果も発動しないため、他のBSと同じく所定のターン残り続ける。


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