パンドラ

各PCが持つ「特異運命座標たる象徴的アイテム」で収集されるもの。
PCが行動することで得られる可能性のこと。

『破滅の確定未来を覆す程の膨大な可能性を集めること』が目的となる模様。

パンドラアイコン

 キャラクターは特異運命座標たる象徴的アイテムを持っています。
 発注を行う事で縁の深いアイテム等をアイコン画像としてステータスシートに表示する事が出来ます。
 パンドラアイコンは携行可能である非生物の物品である事が条件で、画像サイズは150×150となっています。
https://rev1.reversion.jp/manual/illust

ステシ上のパンドラ

生命力(運命力)が表示されます。100を上限とし依頼(シナリオ)結果で増減することがあります。0になるとキャラクターは死亡します。

https://rev1.reversion.jp/manual/statussheet

シナリオルール上のパンドラ

『パンドラ』の使用有無と死亡判定
 パンドラとは皆さんが持つ可能性、即ち『運命逆転力』の事です。強力な運命の加護を使用することで一シナリオに一度のみ、戦闘不能を強制的に回避し、更にHPを20%回復する事が出来ます。
 パンドラによる強制復活は、エクストラファイト判定を失敗した時に任意で発動出来ます。
 ただしパンドラを使用して戦闘不能を強制回避した場合、キャラクターが持つパンドラを3点消耗します。
 パンドラの力は強制復活だけに留まりません!
 特別な運命を持つ特異運命座標であるプレイヤーキャラクターが自身の可能性の全て(=命とも言えます!)を賭してでも何かを成し遂げたいという強い意志を持った時、大いなる意思はその運命を確かめる事があります。ゲームマスターが判定するプレイングに十分な覚悟とクオリティを認めた時、1d100のロールを行います。
 このロールにおいて、そのキャラクターの現在パンドラ値以上の出目が出た時、自身の力の限界を大きく超える何らかの強力な奇跡を生じる場合があります。その現象は『Pandora Party Project(PPP)』と呼称され、本作のゲームタイトルにもなっています。
 Pandora Party Project(PPP)が発動した場合、キャラクターは再度ロールされる1d100の値のパンドラを失います。キャラクターが自身の持つパンドラを全て失った場合、そのキャラクターの操作の大半が不可能となる『死亡』状態となりますのでご注意下さい。
 Pandora Party Project(PPP)は、自身の持つパンドラ値が低いほど発動しやすく、低い程、死亡の可能性が高くなる諸刃の切り札ですが、発動判定のダイスロールの前にゲームマスターによるプレイング判定が存在します。ゲームマスターが発動するべきシチュエーションであると判断し、希望が出され、尚且つ十分なプレイングがかけられていると判定した後に発動確率ロールに移行しますので、例えパンドラ残値が1であったとしても、プレイングやシチュエーション次第では発動しない事も有り得ます。
 パンドラ強制復活、Pandora Party Project(PPP)の発動はプレイヤーがプレイングにおいて望む、とハッキリと記述しない限りは起きません。
 特に後者はPandora Party Project、ないしはPPPという二単語の何れかで発動希望を記述しない限り絶対に発生しません。又、こちらはゲームマスター判定やダイスロールで発動しない場合も有り得ます。
 あくまで希望を出さない限りは何れも勝手に行われる事はありませんのでご安心下さい。
 又、『死亡判定有』と明確に提示されていないシナリオについてはパンドラ残値が0を下回る以外での死亡判定はありません。パンドラ残値を管理しつつ、『死亡判定有』のシナリオを避ける事で死亡判定を回避する事が出来ますのでご安心下さい。

https://rev1.reversion.jp/manual/scenariorule

空繰パンドラ

神託の少女ざんげの持つアイテム


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