「シャルロッテ、シャルロッテ、シャル、シャル! 見たまえ、シャルロッテ!」
「はいはい、何ですか陛下。って、シャルとか……何歳の時の呼び名ですか」
「幼馴染ではないか! そんな事はどうでもいい、見てくれシャルロッテ! この装いを!」
「どうでも良い……コホン、ああ、それは『勇者王』の……」
「そう。『アイオン』のアレだ! ふふふ、そろそろファントムナイトだからな!
どうだ、シャルロッテ! 凛々しくてカッコいいだろう!?」
「……………のーこめんととさせていただきます」
※『ファントムナイト』が近付いてきました!