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#author("2020-09-27T19:44:09+09:00","","")
*目次 [#rb727b07]
#contents

*ギルド『ローレット』 [#i7168950]
 ギルド『ローレット』は幻想(レガド・イルシオン)という国に根を張る巨大な冒険者ギルドです。
 幻想に存在はしますが、ローレットの本質は『超広域を顧客対象とした何でも屋』です。
 普通ならば存在している国の政治的影響等を免れない所ですが、ローレットは『特異運命点』を支援する為に存在しているので、『ギルド条約』によってかなりの独立権が守られています。後述する幻想は信仰心が比較的高く、神託に対しても真摯なので活動がしやすいという理由で設立場所に選ばれました。
 ローレットは設立から二十年程が経過しています。ローレットを設立し、現在まで取り纏めているのはレオン・ドナーツ・バルトロメイという男です。
 ローレットは超広域(=主に混沌世界の人類踏破地域)を舞台に活動していますが、活動の容易さと危険度を鑑みて世界にやって来たばかりの旅人や、駆け出しの純種の冒険者には幻想近辺での仕事を斡旋するようにしています。
 ローレットの扱う仕事は善であり、時に悪でもあります。ローレット及びレオンは『混沌世界にやがて訪れる破滅的結末』を回避する事にとても熱心ですが、その究極的目的の前には目の前の善悪は気にしない事が多々あります。可能なら善行をした方が寝覚めは良い、位の感覚です。実際の所、現実的観点から見た時『特定の理念に拠らない仕事の受け方をしている事』が独立性を保持する役にも立っています。

 ローレットはプレイヤーキャラクターが所属する互助組織です。
 設定的にもゲーム的にもキャラクターの行動を助けたり、冒険の起点となったりします。
ギルド条約とは『神託の示した確定的破滅未来』を回避する為に、各国が特異運命座標に配慮しよう、と決めた取り決めです。要約すると特異運命座標には色々便宜を図ったり、多少の問題は我慢しよう、という暗黙の了解です。ただし相手によって効力の大小や限度はあります。
 帰属意識は参加者によって様々ですがローレットの『ハイ・ルール』はローレットの一員として冒険に参加する以上は、必ず守らなければいけません。
著しいルール違反や妨害行為(シナリオブレイク)のプレイングを行う等、ギルドが『仕事を依頼するべき人物ではない』と考えた場合、何らかの理由により処罰が解除されるまでシナリオに参加出来ない等の下される場合があります。ご注意を!

https://rev1.reversion.jp/page/legadoilusion

*ゲーム内コンテンツとしてのローレット [#ld93e3e5]
**シナリオとは [#s317f3f5]
 『ローレット』はプレイヤーが仕事を請け負うギルドの名であり、Pandora Party Projectのメインコンテンツです。
 Pandora Party Projectのゲーム根幹を担っており、皆さんのキャラクターが『小説』で描写されます。
 詳しくはマニュアルのシナリオルールへ。

シナリオルールを見る:[[ここをクリックすると公式マニュアルページ(https://rev1.reversion.jp/page/scenariorule)に飛びます。>https://rev1.reversion.jp/page/scenariorule]]

wikiのページを見る:[[ここをクリックするシナリオページに飛びます。>http://c01301.sakura.ne.jp/PPP_wiki/index.php?%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%AA]]


*ざんげと『門』(いわゆるワープポータル)とギルド [#ze7044d9]
ざんげは少なくとも百年以上前から存在を確認されており、彼等『特別な運命を背負った人々(=プレイヤーキャラクター)』の水先案内人となります。
ざんげは天空神殿に存在するワープポータル的な施設でその時繋がっている国々の首都の『ギルド』にプレイヤーキャラクターを運んでくれます。プレイヤーキャラクターは同じく首都のギルドから天空神殿に戻れますが、プレイヤーキャラクター以外は神殿に入る事は基本的にありません。(極稀に強制召喚の『バグ』が起きる事はあるようです)

(ワープポータル的な施設=『門』と称されることがあります。)

参考:
PBW『PandraPartyProject』制作チームRe:version作成ページ:神託の少女とプレイヤーキャラクター:https://www.reversion.jp/2017/01/26/a-girl-of-the-oracle-and-an-player-characters/
シナリオ<冥刻のエクリプス>ローレット拠点緊急防衛任務:https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/1789

*イレギュラーズへの衣食住の保証 [#o8312c30]
**公式QAより [#ce4facd9]
***質問 [#cc2d0ffd]
【Q198】
ローレットはイレギュラーの衣食住を保証しているとどこかで見ましたが、
その補償内容は下記のいずれに該当しますか?

1.必要最低限の金銭を支給し、宿賃や食費をそれで賄ってもらっている。
2.住居を無償で提供し、食料や衣服も支給している。
3.住居を無償で提供し、食料や衣服に必要な金銭を支給している。

【Q199】
この保証については、下記のいずれの方法で支給されますか?

1.当事者をイレギュラーとしてローレットが認識した際、無条件で支給。
2.当事者がローレットに申請した折に支給。
3.当事者がローレットに申請し、審査を経て許可が下りた場合に支給。

***回答 [#yd50589c]
【A198】
強いて言うなら1。物件一杯持ってる訳じゃないからな。

【A199】
2~3の間かな。言われなきゃ出来ねえし、審査ザルだし。まぁ、ローレットはそれなりに稼いでるからな。俺の希望はパンドラ蒐集だから、オマエ等はいるだけで貴重なのよ。

https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/11?keywords=Q198&chara_id=


*ティザーサイトでの説明 [#u615fa7c]
**ギルド『ローレット』 [#h7dd739d]
 ギルド『ローレット』は幻想(レガド・イルシオン)という国に根を張る巨大な冒険者ギルドです。
 幻想に存在はしますが、ローレットの本質は『超広域を顧客対象とした何でも屋』です。
 普通ならば存在している国の政治的影響等を免れない所ですが、ローレットは『特異運命点』を支援する為に存在しているので、『ギルド条約』によってかなりの独立権が守られています。後述する幻想は信仰心が比較的高く、神託に対しても真摯なので活動がしやすいという理由で設立場所に選ばれました。
 ローレットは設立から二十年程が経過しています。ローレットを設立し、現在まで取り纏めているのはレオン・ドナーツ・バルトロメイという男です。
 ローレットは超広域(=主に混沌世界の人類踏破地域)を舞台に活動していますが、活動の容易さと危険度を鑑みて世界にやって来たばかりの旅人や、駆け出しの純種の冒険者には幻想近辺での仕事を斡旋するようにしています。
 ローレットの扱う仕事は善であり、時に悪でもあります。ローレット及びレオンは『混沌世界にやがて訪れる破滅的結末』を回避する事にとても熱心ですが、その究極的目的の前には目の前の善悪は気にしない事が多々あります。可能なら善行をした方が寝覚めは良い、位の感覚です。実際の所、現実的観点から見た時『特定の理念に拠らない仕事の受け方をしている事』が独立性を保持する役にも立っています。

**ハイ・ルール [#z56d491e]
 ローレットにはそこに所属したり、依頼を斡旋される立場である時、必ず守らなければならない掟が存在します。
 この掟に違反した場合、依頼の斡旋が行われなくなる等の罰則が架せられる可能性があります。
 ゲーム的に言えば、依頼(シナリオ)に参加する上で絶対に守らないといけないルールと考えて下さい。

1、冒険者はその時受諾した依頼の成功に対して尽力しなければならない
 個々のキャラクター性によっては、主義主張の違う依頼等も多々あると思いますが、受諾した時点でその依頼の成功に尽力しなければなりません。
 すべき事をした上でキャラらしい動き等を取る事は、成功に相反しないならば自由です。
 又、意見を戦わせる場合も『その依頼に相応しい言動』の方を上位とし、『依頼色に相応しくない言動』は控えるように通達しています。(善行を行う依頼で過度に残虐な提案や行動をしたがったり、逆に悪行的依頼において過度に人道的主張を展開するのは『望ましく無い』としています。依頼を失敗に導く直接的行動に比すればこちらは厳罰になりませんが、度を過ぎた場合に限っては『依頼達成を非常に困難にしている』と見做された場合、処罰対象に成り得ます)

例:困っている民衆を助ける依頼を受けた場合

×:民衆を困らせるような事をする。虐める等の不適切な行動を意図的に取る。
◯:助けてはやるが高圧的な言動でのぞむ。(キャラ的に)嫌々やってる所がある。

例:誰かを暗殺する依頼を受けた場合

×:暗殺される人間に知らせる、庇う、計画を破綻に追い込む動き等を取る。
◯:暗殺は成功に導いた上で、ターゲットの巻き添えで関係ない人間に被害が及ぶ事を防ぐ。

2、同じ依頼を受けた冒険者間で戦闘を行ってはならない
 基本的に同士討ちを禁止しています。
 やむにやまれぬ事情がある、合理的判断でそうするべき、お互いに了承が取れている、作戦の一環である、等のレアケースに関しては都度判断されます。
 仕事内容が対立するもの等があった場合は、依頼達成最優先のルールに従い、ローレットの冒険者同士で争う特例が適用される事もあります。

3、組織に著しい被害を与えかねない行動の禁止
 理由無く暴れ回る、貴人に手をかける等、ローレットが『庇い切れない』と判断するレベルの無秩序は禁止されています。
 常識的範囲、ないしは多少逸脱する程度では『ギルド条約』の特権でカバー出来ますが、限度以上となった場合はその限りではありません。
 もっとも、この項目に触れるような行為に及んだ場合は、ローレットならぬ公権力等の処罰を受ける可能性の方が高いとは言えますが……

https://www.reversion.jp/2017/02/18/%e5%8b%a2%e5%8a%9b%e7%b4%b9%e4%bb%8b%ef%bd%9e%e3%82%ae%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%bb%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%ac%e3%83%83%e3%83%88%ef%bd%9e/

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