領地コンテンツを遊ぶためには、5000GOLDと欲しい領地の名声または悪名20が必須となります。また、立地を全拡張するなら最終的には名声または悪名が200と合計90000GOLD必要です。まずは各国のシナリオに入って、名声または悪名とGOLDを稼ぎましょう。
はっきり言えば、このコンテンツにより得られる恩恵はそこまで大きくないです。
RPやGOLD、経験値と言ったリソースを毎日 貰えるようになったり、キャラクターのステータスが少しだけ上がったりはしますが、少し領地を発展させた程度だと雀の涙です。
極めれば馬鹿に出来ないリソースを貰う事もできますが、そこに至るまでに かなりの時間や手間が掛かります。
興味が無い、ないしは難しそうと思うのならば、無理に遊ばなくても大丈夫です。あくまで『サブコンテンツ』、『余禄』の範疇といったところでしょう。
遊ぶためには名声が必要な都合上、現時点で最も名声が多い国や、今後シナリオに参加する予定が多い国を選ぶのが一番です。
また、建設可能な施設の中にはキャラクターのステータスが上昇する施設が存在するのですが、ステータスが上昇する施設は国によって違います。どの国ならどのステータスを上げられるかを見て取得領地を決めるのも一つの選択です。
国家 | 上昇するステータス |
幻想・海洋 | HP |
鉄帝 | 防技 |
天義 | 抵抗 |
練達 | 反応 |
傭兵 | 物攻 |
深緑 | AP |
豊穣 | 神攻 |
それ以外だと役所の生産資源を見て決めるという手もあります。領地や地域によって役所の生産資源にバラつきがあるので、よく確認してください。
これといった正解は ないです。
あくまで一例ですが、まずは周囲にある邪魔なオブジェクト(ゴミや岩、湖など)を『破壊』し、労働力を0~10まで削って作業を終えます。
その後は役所からもらえる資産を貯めたり、余った資源を必要な資源と交換し、家屋を作ってみるのが良いんじゃないでしょうか。
労働力を適度に使い切って人口を増やし、地道にこつこつ発展させていくのが正統派だと思います。どういう遊び方をしても どうにか出来るようにはなっているようですので、まずは色々いじってみるのがいいと思います。
基本的に「盆栽ゲー」なので、領地経営が軌道に乗るまで1ヶ月くらいは掛かるかと思います。GOLDで資材を買って一気に領地を発展させることも出来ますが、施設の建設に要求される資材量が膨大なので現実的ではありません。
イベント『忠臣の進言』が発生した場合は、余程の事がない場合は放置でいいと思います。対応した場合の旨味が少ないです。
毎朝8時に現在の人口の10%の食料・上水・衛生を消費します。現在の人口が居住可能数(保管数)を超えていた場合は、超過した分の人口については20%を消費します。
さらに、「施設の稼働」よりも先に「食料・上水・衛生の消費」と「施設維持のための消費」が行われるため、「消費する資材より生産する資材の方が上回っているから」といって資材を全て売ってしまうと、翌朝8時に「必要なコストが支払えない」と判定されてしまい、人口が減ったり施設が壊れたりしてしまいます。
〈例:執政官(悪徳)は金融資産15を消費して金融資産140を生産する施設ですが、金融資産が0のまま朝8時を迎えると金融資産140を生産する前に破損してしまい金融資産を生産しません〉
壊れた施設の修理には莫大なコストが掛かるため、施設維持に必要な資材は売らずに取っておくことがかなり重要です。
また、金融資産を所持していた場合、施設は破損せず足りなかった資材の代わりに金融資産が減ります。覚えておきましょう。
・労働力を0にして朝8時を迎えても大丈夫
・人口と施設の維持に必要な資材は朝8時までに用意しておくこと
・突発的な事故に備えて施設の維持に必要な資材は多めに持っておくか、金融資産をたくさんストックしておくこと
ぶっちゃけ正解はありません。
加えて、領地システム自体まだ「有料β版」であり、唐突に仕様変更されたりするため、「前まで正解だと思っていたことが今では不正解」といった事態になることも十分あり得ます。
よって、あくまで参考程度に考えて欲しいのですが、
・ユリーカランド等の施設で毎日RPを貰える領地にする(やろうと思えば1日で50~100ほどのRPを稼ぐことも可能)
・道場等の施設で毎日経験値を貰える領地にする(今のところ毎日30EXPくらい稼げる)
・市場等の施設で毎日GOLDを貰える施設にする(頑張れば毎日50Gくらい稼げる)
・「夢の一幕」や「お祭り騒ぎ!」といった「解決コストが膨大な代わりに多額のGOLDや経験値、名声を得られるイベント」に備え、各種資源を大量生産したり大量備蓄出来る領地にする
・上記のような恩恵については特に考えず、キャラクターのロールプレイのために領地を経営する
といった遊び方が出来ます。