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『絶望の青』で妨げられていた土地であり、既存の混沌世界との文化的交流はありません。その為独自の文化が築かれていたり、独特の用語が使われている事があるようです。
国内に古来より住まう種族は二種類、鬼人種（ゼノポルタ)と精霊種(ヤオヨロズ)。時折、『此岸ノ辺』よりバグのように召喚される者が居る為に、この地に元々いなかった種族や文化に対してもある程度は寛容ですし存在します（ですが鬼人種と精霊種以外の数は多くありません）。
七扇（以前は八扇。現在はその一枚が離脱）と呼ばれる省庁が京を管理し、その頂点には『帝』が位置しています。しかし現帝たる『霞帝』は病気（呪い）により表舞台には姿を現さず、現在は有力者たる天香・長胤が実権を握り、彼が担ぎ上げている『巫女姫』なる人物が事実上の頂点者と成っている様です。
https://rev1.reversion.jp/page/kamuigura
まだ追加されたばかりの新ワールドのため無し
https://rev1.reversion.jp/page/story
https://rev1.reversion.jp/page/kamikakushi
豊穣は絶海のアポカリプスという全体シナリオでプレイヤーたちが活躍したことによって新たに解放された国家であり、それ以前は他の国との交流が一切なかったどころか、この国の存在が他国に観測されたことすらありません。
空中庭園にすら認知されておらず、過去に豊穣から空中庭園庭園へと召喚されて特異運命座標（イレギュラーズ）になった者はいません。
とはいえ豊穣にイレギュラーズの存在そのものがなかったという訳ではなく、豊穣にも此岸ノ辺という空中庭園のような場所が存在しており、豊穣出身者がイレギュラーズとなる場合は此岸ノ辺に召喚されていました。
また、此岸ノ辺では「神隠し」と呼ばれる一種の召喚バグが起きていて、過去に他国から人が召喚されてくる事例がありました。ただしこれはバグであるため、一般人がバグ召喚によってイレギュラーズとなる訳ではありませんでした（元からイレギュラーズだった人がバグ召喚されることはありました）。
さらにこのバグ召喚は一方通行であり、かつ海も魔種によって完全封鎖されていたため、過去に豊穣から元の国へ帰還した人はいません。それどころか豊穣から何か道具が流れ着いたことすらありません。
現在では此岸ノ辺は空中庭園と繋がり、空中庭園のワープポータル的な扱いとなったため、豊穣の出身者がイレギュラーズとなる場合は全て空中庭園へと召喚されるようになりました。今後は此岸ノ辺への召喚が発生することはありません（バグ召喚が続いてるかどうかは不明）。
・豊穣出身で、絶海のアポカリプス以前に此岸ノ辺へ召喚されてイレギュラーズとなった
・豊穣出身で、絶海のアポカリプス以後に空中庭園へ召喚されてイレギュラーズとなった
・豊穣出身だが、親は絶海のアポカリプス以前に他国からバグ召喚されてきた
・他国出身で、絶海のアポカリプス以前に空中庭園へ召喚されてイレギュラーズとなり、その直後に此岸ノ辺へバグ召喚されて豊穣へやってきた
・他国出身で、絶海のアポカリプス以前に此岸ノ辺へバグ召喚され、豊穣でしばらく一般人として暮らした後、絶海のアポカリプス以後に空中庭園へ召喚されてイレギュラーズとなった
・異世界出身の旅人（ウォーカー）で、絶海のアポカリプス以前に空中庭園へ召喚されてイレギュラーズとなった直後、此岸ノ辺へバグ召喚された
・豊穣出身で、絶海のアポカリプス以前に空中庭園へ召喚されてイレギュラーズとなった
・豊穣出身で、絶海のアポカリプス以前に豊穣から他国へ渡った
・豊穣出身で、絶海のアポカリプス以後に此岸ノ辺へ召喚されてイレギュラーズとなった
・他国出身で、絶海のアポカリプス以前に此岸ノ辺へ召喚されたことによってイレギュラーズとなった（先に空中庭園でイレギュラーズとなっていた、という事実が必要）
・他国出身で、絶海のアポカリプス以前に此岸ノ辺へバグ召喚され、その直後に帰還方法を見つけて自力で帰還した
・他国出身で、絶海のアポカリプス以前に豊穣から流れ着いた物品を代々家宝として受け継いできた家系
・異世界出身のウォーカーで、空中庭園ではなく此岸ノ辺へ召喚されてイレギュラーズとなった
・その他、豊穣の歴史に関わるような設定
